一年のなかで、最もロマンチックな祝日
「海の日」
人間をはじめ、すべての命は海の恵みである、水を必要としています。
そんな私たちの命を支えてくれている海に感謝をする日、それが海の日です。
そしてカップルもまた、いずれは新たな命を担う者たち。
そんな「命」にまつわる特別な祝日だからこそ、自分にとって大切な存在とともに過ごす、大切な日にしたいですね。
そこで今回は、海の日デートに行きたい！おススメのレストランやアクアリウムを計10選ほど紹介いたします。
梅雨明けデートを楽しみたいカップル必見！是非とも参考にされてくださいね。
海の幸への感謝を伝える「海の日」
海の恵みを受けやすいとされる島国だからこその日本の祝日。それが海の日です。
ここでは、海の日の由来やオススメしたいデートのシチュエーションについて解説します。
海の日の由来とは
海の日の由来は、その日本列島の特徴にあります。
日本は島国で海に囲まれているため、その海の幸にも恵まれています。
なので、海の幸に恵まれていることに対し、日々の感謝の意を込めて海の日が設けられました。
元々、明治9年に明治天皇が横浜港へ帰着した7月20日を「海の記念日」呼んでいましたが、1995年の法改正により「海の日」と呼ぶこととなりました。
海の日にオススメのメニュー
海の日は海の幸への感謝をする日。
ということで、海の日にお出かけデートをするのであれば、やっぱりシーフードメニューをいただくのがオシャレかと思います。
魚料理はヘルシーですので女性を誘いやすいですし、シーフード系料理を扱うお店は和洋問わずオシャレなお店も多いので、パートナーの好みに合わせて選びやすいのもメリットです。
ただし、パートナーが魚料理が苦手ではないかは要チェック！
特に「焼き魚は好きだけど刺身のような生はダメ」という方は男女問わず結構いらっしゃるので、前もって相手の好き嫌いを確認しておきましょう。
ハッピーマンデー制度とは?
さて、2023年の海の日は7月17日、月曜日となっております。
つまり、前日と前々日とで3連休となっているのです。
これはハッピーマンデー制度と言って、月曜日を祝日にすることで3連休としようという趣旨で制定されたものです。
3連休ともなれば、プチ旅行もできちゃいますね！
そして海の日は甘いフィナーレ！
次の章では、思い出のプチ旅行の締めくくりにピッタリなお食事スポット、そして海の日ならではのデートスポット「おすすめアクアリウム」を紹介します！
海の日デートにおすすめ！レストラン5選
壮大な海への感謝の気持ちとともに、おいしいシーフード料理を頂けるおすすめレストランを5選紹介いたします！
オッティモ・シーフード・ガーデン
【おすすめポイント】
シーフード系イタリアンランチを気軽に楽しめるレストラン。ズワイガニや赤イカ、明太子といった海の幸を、本格パスタやリゾットでお楽しみいただけます。
料理はできるだけ手づくりすることにこだわっており、お店ならではのオリジナリティも感じられる料理となっています。
スポット情報
営業時間：
ランチ：11:00～14:45（ラストオーダー：14:45）
カフェ：14:45～16:00（ラストオーダー：16:00）
ディナー：17:00～22:00（ラストオーダー：21:00）
住所：東京都台東区上野公園1-54
ダンシングクラブ東京
【おすすめポイント】
ダンシングクラブといっても、何か運動をさせられる訳ではありませんｗ
そうではなくて、カニ（Crab）のほうです。
カニをメインとしたシーフード料理を楽しめるレストラン。
クラムチャウダーならぬクラブチャウダーなど、珍しいメニューもあるので結構楽しめそうですね。
カニだけではなく、イセエビやシュリンプのメニューも取り揃えており、甲殻類はここでマスターできそうです。
スポット情報
営業時間：
11:00～15:30（ラストオーダー：14:30）
17:00～23:00（ラストオーダー：22:00）
住所：東京都新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビル 2F
ババ・ガンプ・シュリンプ
【おすすめポイント】
エビに特化したレストランをお探しのエビ推しのカップルさん（？）におすすめなのがこちらのレストラン。
シュリンプのグリル焼きや盛り合わせと、エビそのもののおいしさを香ばしく楽しめるメニューが用意されています。
また、こちらのレストランは映画「フォレスト・ガンプ」をテーマとしたインテリアになっており、とてもオシャレな内装となっています。
雰囲気抜群！デートの合間の休憩スポットにぴったりです。
スポット情報
営業時間：11:00～23:00（ラストオーダー：22:00）
住所：東京都文京区春日1-1-1 ラクーア1F
月見草
【おすすめポイント】
ちょっとレトロな感じの洋食屋さん。こちらもデートに最適なオシャレ空間で、下町特有の「日本らしさに」浸れる素敵なレストランです。
メニューも牡蠣のグリルやグラタンといった豪華シーフードから、サーロインステーキなどのお肉料理のおもてなしも！
スポット情報
営業時間：11:30～15:00（ラストオーダー：14:00）
住所：東京都台東区雷門2-11-8
メヒコ
【おすすめポイント】
ズワイガニを思いっきり堪能できるシーフードレストラン。
お店の一押しは何といっても「カニピラフ」
使用するお米も、カニピラフに特化したブランドを選んでいるそうです。
しかも、具材となるカニは殻付きか剥いた状態かも選べるとのこと。
ここまでカニピラフにこだわれるのも、カップルの思い出に残りやすいオモシロ体験ですね！
スポット情報
営業時間：
火～金：11:00～15:00（ラストオーダー：14:30）/17:00～23:00（ラストオーダー：22:00）
土日祝：11:00～23:00（ラストオーダー：22:00）
※いずれもデザート・ドリンクのラストオーダーは22:30
住所：東京都台東区浅草1-39-5 澤田屋ビル1F
ムード満点！海の日デートに行きたいアクアリウム5選
実はアクアリウムって、恋が加速するデートスポットと言われているんですよ。
これはもう、海の日デートに行くしかないっ！
そんな、もっとラブラブになりたいカップル向けにオススメのアクアリウムを5つピックアップしてみました。
SEA PARADISE
画像引用元：SEA PARADISE公式サイト
【おすすめポイント】
アクアリウムというより、海の楽しさすべてが浮かんだ「島」です！
コンセプトに合わせて海の生き物を美しく見せるアクアミュージアムや、イルカにうっとり癒されるドルフィンファンタジーなど、ロマンチックスポットが沢山！
一日中、カップルで海のすばらしさを満喫できること間違いなしです！
スポット情報
営業時間：8:30～21:30
住所：横浜市金沢区八景島
サンシャイン水族館
【おすすめポイント】
海の生き物がたくさん！だけどコンセプトは「天空のオアシス」
クラゲやアザラシ、カワウソといった「水」にまつわる生き物と一緒に過ごせる癒しスポットとなっています。
また、定期的にイベントも開催しており、過去には名探偵コナンやラブライブとのコラボイベなども開催していました。
スポット情報
営業時間：
春夏：9:30～21:00
秋冬：10:00～18:00
住所：東京都豊島区東池袋３丁目１ サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上
すみだ水族館
【おすすめポイント】
かわいいペンギンやオットセイを眺められるだけでなく、水辺の生き物についてお勉強もできるという、体験要素もある水族館。
約500匹のミズクラゲが美しく泳ぎ回る水槽「ビッグシャーレ」は、なんと国内最大級の水槽なのだそうです。
スポット情報
営業時間：10:00～20:00（最終入館19:00）
住所：東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
AQUA PARK
【おすすめポイント】
エイやピラクルといった、珍しい動物が鑑賞できるアクアジャングルや、まるでアートのような標本が楽しめるライフミュージアムなど、アトラクション要素たっぷりのアクアリウムです。
ハイテンションで楽しみたい！カップルで好奇心旺盛になれるスポットですよ！
スポット情報
営業時間：10:00～20:00（最終入館19:00）
住所：東京都港区高輪4-10-30（品川プリンスホテル内）
アク和リウムGA☆KYO
【おすすめポイント】
アクアリウムならぬ、アク”和”リウム。その名の通り、和をコンセプトとしたアクアリウムです。
アクアリウムを、「繊細と奇抜なアイディア」で美しく魅せるクリエイター、GA☆KYOさんによってプロデュースされた、感性高まるアートな空間となっており、「海の生き物って、こんなに美しいんだ！」と驚くことでしょう。
スポット情報
営業時間：
平日：11:00～20:00
土日祝：11:00～21:00
住所：東京都港区台場1-7-1
まとめ
今回、紹介したレストラン＆アクアリウムはこちら
・オッティモ・シーフード・ガーデン
・ダンシングクラブ東京
・ババ・ガンプ・シュリンプ
・月見草
・メヒコ
・SEA PARADISE
・サンシャイン水族館
・すみだ水族館
・AQUA PARK
・アク和リウムGA☆KYO
自立・守る・守られる。それが「命」
遥か40億年ほど前、全ての命は「海から誕生した」と言われています。
それは人間も例外ではありません。
私たち人間は水と共に生き、新たな命を生み出し、その命もまた水と共に生きてゆきます。
そして子供はいずれ親から自立し、いつの間にか親になってゆく。
この世の存在と、時に寄り添い、時に「感謝」を残して巣立っていく。
それが「命」なのかなと、感じました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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