今、世界規模で取り組まなければならないのが環境の問題です。
解決のための画期的な取り組み、オフセットクレジットをご存じですか?
特に地球温暖化の問題は深刻で、ここ数年、度重なって起こっている異常気象も、地球温暖化の影響によるものといわれています。
とはいっても工場を全部ストップさせては私たちの暮らしが立ち行かなくなります。
特に世界中の工場が集まっている国にとって、二酸化炭素削減は経済を後退させることと同義です。
そこで考え出されたアイディアが、オフセットクレジットです。
オフセットクレジットとは、二酸化炭素削減をお金にするという考え方で、様々な背景を背負った国がともに二酸化炭素削減に取り組める素晴らしい取り組みです。
どんなアイディアなのか気になりますよね…。
この記事では、世界が一丸となって効率よく二酸化炭素を減らすための有用な制度であるオフセットクレジットを詳しく解説しましょう!
環境問題解決への第一歩、それは、知ることです!
※地球温暖化…地球全体で徐々に気温が上がっていくことにとどまらず、極地でより気温が上がること。異常気象の発生や嵐の強大化等の原因と言われている。
二酸化炭素と温暖化の関係

二酸化炭素が出ないようにすることが、環境問題への取組の一つといわれています。
ではどうして、二酸化炭素が増えると地球の温暖化に結び付くのでしょうか。
私たちが暖かさを感じるのは、太陽からの熱が地球に届いているからです。
でもその熱は、普通ならやがてまた宇宙へと放出されるはずなのです。
しかし空気中に二酸化炭素などが多く存在していると、太陽に温められた空気は宇宙に逃げにくくなるわけです。
それで、二酸化炭素など、熱を放出させにくい気体のことを温室効果ガスと呼んでいます。
温室効果ガスが全くなければ地球は冷えすぎてしまいますから、ある程度は必要なものなのです。
しかし増えすぎると、地球は文字通り温室のように暖かくなりすぎてしまうというわけです。
大気汚染は多くの国が抱えている問題点であるともいえます。
多くの学者は、今すぐにでも二酸化炭素などの環境問題の対策をしなければ将来が危険だと強く主張しているようです。
オフセットクレジットとは

オフセットクレジットという言葉を知っていますか。
環境対策として最近話題となっているのがオフセットクレジットです。
オフセットとは削減、クレジットは金銭という意味です。
オフセットクレジットとは、二酸化炭素削減をお金にするという考え方です。
世界的な二酸化炭素削減のため、それぞれの企業は削減目標量を決め、それに取り組んでいます。
設定した二酸化炭素の削減量が達成できないという場合は、既に達成済みの他の会社からそれを買い取る事も認められています。
二酸化炭素を削減する取組は、オフセットクレジットを活用することでますます推進されていると言われているようです。
オフセットクレジットの活動は、国家単位でも活発にやり取りされるようになっています。
いいことづくめの制度

これまでは、温室効果ガスを出さないことは業種によっては、経済活動をやめることを意味しました。
大きな工場を稼働したり巨大な貨物を移動したりすれば、どうしても二酸化炭素が大量に発生してしまいます。
ですがオフセットクレジットの考えでは、どうしても削減できない排出分を数値化し、市場で取引できるというものです。
不平等感がなくなり、地球温暖化対策と経済対策を同時にできるため、期待が寄せられているのです。
・オフセットクレジットは、二酸化炭素削減をお金にするという考え方
・経済発展を優先させたい場合は二酸化炭素排出に対してお金を払う
・本格始動はこれから
まとめ
各国の経済発展には大きな差があり、地球環境を守るためにはお金がかかります。
オフセットクレジットは、各国の不平等感を少しでも軽減させるために考え出されました。
とはいえ、私たちのひとりひとりが、環境に配慮した生活を営むことを忘れてはいけません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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