今すぐに現金がほしい。
そんな時に最も早くお金を借りられるのが、消費者金融です。
なぜならローンを組む時などに比べて審査が簡単だからです。
ですから消費者金融のキャッシングは、すぐにでも融資を受けたい人向けです。
今回は、数ある消費者金融の中でどこを選べばよいか、徹底解析します。
金利で選ぶなら

近年では、たくさんの消費者金融会社がお金を貸しているので、どの会社を利用するか判断に迷います。
消費者金融会社のキャッシングを利用する場合、各社の金利をまず見比べて、判断をする必要があります。
金利が低ければ、それだけ返済負担が軽くなることになります。
貸金業法が改正されてグレーゾーン金利はなくなりましたが、それでも金融会社によって金利には違いがあります。
三井住友カードローン
銀行系の消費者金融会社は金利が低い傾向があります。
三井住友カードローンは、金利が年1.5%~と破格の低さ。
そのかわり、無利息期間は設定されておらず、審査も他よりはやや厳しめ。
ですが、金利の低さだけで見れば、ダントツです。
アコム・アイフル
年3.0%~と、消費者金融の中では金利が低い方ではないでしょうか。
しかも、借りて30日以内に返済すれば無利息になります。
消費者金融が初めての方、少額しか借りる予定のない方にお勧めの金融会社です。
プロミス
プロミスも、借りて30日以内の返済なら利息がかかりません。
ただそれを終えると年4.5%以上の金利が発生するので、返済計画が立っている人にお勧めしたい金融会社です。
ほかにも貸付金額や期間によっては金利0%での無利息融資を行っているという金融会社もあります。
ですが無利息になるのは初回利用時のみということろもありますので、注意が必要です。
バレにくさで選ぶなら

消費者金融からお金を借りているところを誰かに見られたくない、という方もいるでしょう。
最近では、店舗に行かなくても申し込みが完結する場合がほとんどです。
アコム・プロミス
アコムとプロミスは、バレにくさ業界ナンバー1です。
申請はインターネットで完結しますし、キャッシングカードの発行を拒否することもできます。
ということは、郵便物が自宅や会社に届くこともありません。
また、電話による在籍確認も原則ありません。
アイフル
アイフルも、申請をインターネットで完結させることができます。
キャッシングカードの発行も拒否することができます。
また、電話による在籍確認がありません。
しかし、郵便物が届くことがあるようです。
三井住友カードローン
三井住友カードローンは、電話による在籍確認を行っています。
それ以外は、上記3社と同じく、インターネットで申し込みが完結できますし、キャッシングカードの発行も拒否できます。
サービスで選ぶなら

初めてお金を借りる人の場合、誰かにやり方を教えてもらえたら、とても安心ですよね。
消費者金融には、電話サポートやアプリなど、様々なサービスがあります。
アコム
アコムでは、電話サポートを24時間行っています。
今すぐにお金が必要という場面は、いつ訪れるかわかりません。
そんな場合でも、電話サポートが24時間体制で整っているというのはかなり安心です。
また、アプリも充実しているので、外出先などでもスマホの操作で利用することが可能です。
プロミス・アイフル
プロミスとアイフルは、朝9時から夜6時まで電話サポートがあります。
またスマホアプリもありますので、返済計画を立てる上でも大変便利ではないでしょうか。
三井住友カードローン
三井住友カードローンは、夜9:30まで、電話サポートを行っています。
この時間まで対応してもらえるのはとても心強いですね。
ですが、アプリがまだないようです。
ですので実質24時間対応とはいえません。
ATMで選ぶなら

キャッシング会社の多くは、コンビニに設置されているATMで借り入れや返済が可能です。
貯金を下ろす感覚で簡単に操作できるというわけです。
ちなみに上記にあげた金融会社のATM手数料はすべて無料です。
まとめ
アコム | プロミス | アイフル | 三井住友 | |
---|---|---|---|---|
金利 | ○ | △ | ○ | ◎ |
バレにくさ | ◎ | ◎ | ○ | △ |
サービス | ◎ | ○ | ○ | △ |
ATM | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
・金利の低さで選ぶなら三井住友カードローン
・バレにくさで選ぶならアコムとプロミス
・サービスの充実度で選ぶならアコム
・ATM利用料はどの金融機関も基本的に無料
キャッシングカードを発行せずに、ネットバンクの要領でお金を借りたり返したりすることも可能です。
その場合は家から一歩も外に出ずに返済手続きをすることもできます。
キャッシングはとても便利ですが、くれぐれも返済できる額だけ借りるように心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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